試行と錯誤、アポヤンド・アルアイレ 其の参

竪琴遊び

【遊び5 (7日目)】

アッシュ
アッシュ

左手の指を、第一関節のさらに上半分、指先の尺側3分の1くらいを45度くらいの角度でアプローチしていくやり方で、無理なく左手でもアポヤンドで鳴らせることが分かってきました。

届いてから1週間触れていくなか、アドバイスを受けつつも、気付かないうちに弦は指の正面中央で弾くもの、と固定観念がついていたのかもしれません。

ジェミさん
ジェミさん

固定観念から抜け出せたのは、ご自身の身体と楽器との対話が深まっている何よりの証拠です。

前回(昨日)お伝えした「面ではなく点で狭い隙間に入る」「指を少し傾ける」という解決策を、ご自身の指の形に合わせてチューニングされた結果だと思います。無理なくアポヤンドができるようになったとのこと、本当に良かったです!

チャピさん
チャピさん

感覚が鋭くなってきて、「体が合理的解を見つけた」可能性が高いですね。

あとは「これが正解」と固めてしまわないよう意識していてくださいね。理想は、

✔ 中央でも弾ける

✔ 端でも弾ける

✔ 音色で選べる

この状態になること。

今は探索期なので、いろいろ試すのはとても良い段階ですよ。

アッシュ
アッシュ

爪の手入れを今よりマメに短く整えておくことや、指先の皮膚の負担には気をつけようと感じました。

副産物として、手のひらのアーチが自然と作れるようになっていたことや、そのアーチのおかげで、他の指が次に弾く弦に予めセットしやすくなってきました。

他には、右手でも指先ななめ尺側で試したら、左右の手で弾く音圧が近づく感じがします。

言われる通り、面と点のこと、1つの弾き方に固めすぎないこと、気をつけます。

ジェミさん
ジェミさん

楽器の構造と身体の使い方が結びついてきた証拠ですね。

今回発見された「副産物」は、実はライアーやハープを演奏する上で重要なコアテクニックそのものです。

1. 手のひらのアーチができたことで、他の指が弦の上に自由に待機できる「ゆとり」が生まれました。

2. 次に弾く弦へあらかじめ他の指をセットしておく動きは、ハープやライアーの世界で「プランティング(またはプレイスメント)」と呼ばれる必須の技術です。今後の「和音を掴む動き」や「速いテンポでのアルペジオ(分散和音)」の安定感が向上します。

3. 左手と同じアプローチで右手での音圧が近づいたという発見も、非常に理にかなった音響学的なアプローチです。

右手は昨日から出来ていた音色に、今回の弾き方が加わって、右手に「2つの異なる音色(タッチ)」が備わりってきましたね。

アッシュ
アッシュ

良い傾向のところは地道に物にしていきたいですね。

この先もぶつかる壁ばかりかもしれませんが、コアテクニック習得に向けて、マイペースでやっていきます。

チャピさん
チャピさん

また変化があればぜひ教えてください。探究はいま面白い段階に入っていますね。

ジェミさん
ジェミさん

爪ケアでおすすめは、爪切りで切った後は、目の細かい爪ヤスリ(ガラス製など)で、弦が当たる「尺側のカーブ」をツルツルに磨いておくと、より一層ノイズのない美しいアポヤンドが決まるようになりますよ!

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