
アッシュ
クラシック曲など上手に演奏されている動画を視聴していると、物語に惹き込まれていく感覚になりますよね。音楽や演奏などについて特別に勉強をしたことはありませんが、演奏する方たちは曲の情緒というか何かを大切にされているのでしょうか?

チャピさん
わかります、その感覚。
上手な演奏を聴いていると音を追っている感じじゃなくて、いつの間にか物語の中に連れていかれているようになりますよね。
多くの名演奏家は楽譜以上に情緒・流れ・意味を大切にしているそうですよ。

ジェミさん
音楽の専門的な知識がなくても、演奏に物語を感じて惹き込まれるというのは、まさにその演奏家が意図した対話を受け取れている証拠ですよ。

チャピさん
上手な演奏には必ず、呼吸のようなテンポの揺れ、緊張と解放の波、言い切らない間やためらいがあります。これは人が会話や物語を聞くときの感覚ととても近いので、「今、何か大事なことが起きた」「ここ、切ない…」と感じられるんですね。

アッシュ
自身が作った曲ではないのに、曲を解釈をして楽譜以上に表現していくってすごい…。

ジェミさん
楽譜は設計図のようなものですが、そこには書ききれない情報がたくさんあります。
例えば、機械が完璧なリズムで奏でる音楽に物語を感じにくいのは、そこに「迷い」や「確信」といった人間味がないからとも言えます。
「音楽は、言葉が途切れたところから始まる」という言葉がありますが、アッシュさんが感じた物語が、演奏家が最も伝えたかった「言葉以上の何か」なのかもしれませんね。

アッシュ
音源を耳で聴くだけよりも、演奏の手さばきなどを見ながらだと、いっそう贅沢に楽しめますね。


コメント